マルコ・ポーロの冒険

アニメ『マルコ・ポーロの冒険』(’79~’80)は、熱心に見たわけじゃないけど、何回かは見て…印象にあったシリーズ。

アニメの構成が、ちと変わってたんです…

ストーリーは、
マルコ・ポーロの残した東方見聞録(とうほうけんぶんろく)の冒険物語をアニメ化したもの。

マルコの旅立ちシーン
『ロマンアルバムDELUXE38 マルコ・ポーロの冒険』徳間書店、1980、P10-11

女性キャラクラー紹介
『ロマンアルバムDELUXE38 マルコ・ポーロの冒険』徳間書店、1980、P48-49

マルコがベネツィア(イタリア)を出発し、
中東イラン→中央アジア→中国〜
シルクロードを旅してユーラシア大陸を横断…

イランの古代遺跡と絨毯の写真
『別冊てれびくん④アニメーション紀行 マルコ・ポーロの冒険』小学館、1979、P26-27

アニメではマルコの冒険シーンをはさんで、
現地の街並みや風俗文化が映像で紹介されるという…新鮮さが旅情を誘い。。。(3枚目)

さながら兼高かおる世界の旅
(※という当時ロングランだった旅番組)
じゃないけどwあぁいう映像が流れ~。

放送当時だから70年代、
さまざまな国や地域もまだ素朴だったなと…

某勢力に破壊されずに見れた遺跡など…
逆に今みると貴重な映像~。

マルコ・ポーロの肖像画
『別冊てれびくん④アニメーション紀行 マルコ・ポーロの冒険』小学館、1979、P61

旅ルートの地図
『ロマンアルバムDELUXE38 マルコ・ポーロの冒険』徳間書店、1980、表紙見返し

マルコ・ポーロ
(1254~1324年→4枚目)
時代は1200年代、、

古い頃ですな〜
日本だと鎌倉時代でス。

17歳のとき、商人だった父や叔父に連れられ出発。

中国では、
元(げん)の皇帝クビライに気に入られ、
故郷に戻るのに24年の歳月が経っていた。

17才+24年、、

出発したときピチピチの少年が、
“え…あのマルコかぃ?”
って😮ご近所サンに言われそーな年月w

行きはシルクロードな道を、
帰りは海側のインドルートだったよう(5枚目)

途中、山賊盗賊に襲われーの、見たこともない部族、遊牧民、王国と出会い、

過酷な砂漠を横断し、
夢のような異文化や人と出会い…別れ…

そして中国の先に、

黄金の国・ジパング(日本)”があるそうだ❣️

という意味深な言葉で物語がつづられます。

マルコは最初、
このような記述を書き残すつもりはなかったようですが。

その壮大な経験は残すべき…
と知人に言われ、記録させたそう。

ところが反響を呼ぶ一方で、
“ホラ吹きマルコ!”
と揶揄されることもあったとか…

いつの時代にも、
あり得ないほどの経験をバカにしたり、嫉妬する者がいるってことですな。

確かに多くの一般ピープルが、
生まれ育った集落を出ることなく寿命終えてた時代に…

広い世界を見てきたマルコは、
異次元の存在だったことでしょう。

ジパングの存在だって、
民衆から見れば伝聞推定にすぎません。

なんかムー大陸ってあるみたいよ…
ウソでしょ?そんなんwwと同じ?

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ところが、、
そんな物語にロマンを感じ、引き寄せられた人物がのちにあらわれる。

それがクリストファー・コロンブス。

その前にですよ、
すでに200年も前の物語に影響され冒険って…

現代じゃ、いないですよねー笑😂
200年前の話を持ち出して行動しようって人が。。。

それだけ当時は、時がゆっくり流れてた…ってことなのか。

けれど思います、、
いつの時代だって実際に見、聞き、体感したことが真実だろうと。

まぁ、見て聞いて知って…
といっても、マルコだって全てを知ったわけじゃない。

出会った人物であれ場所であれ、
多様な姿の一面を見たにすぎない…とも言える。

でも、
まるで見たことも知りもしない…当時のヨーロッパ人に比べれば。

得難い経験をしてきた者の、真実は強い。

これはネットやAIの今だって、言えることじゃないでしょーか。

さて、そんなアニメが
高画質で復活、2025春から放送中とか…

総合テレビ 毎週土曜日 午前5:10~

放送にあたって
隠れた苦労話があるようで…
また続きで載せたいと思います♪

 

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